酔えるグミこと「パリピ気分」が今話題になっているいますね。
アルコール分入りのお菓子といえば、皆さんの頭をよぎるのは「チョコレート」ではないでしょうか?
今回は、ネットで酔えるグミがネット上で物議を醸しているのに対して、チョコレートは良いのかという点についてお話ししていきます。
「酔えるグミ」についての記事をまだ読んでいない方はこちらから!

アルコール分入りのチョコレートとは?

アルコール分入りのチョコは、チョコの中にウィスキーなどの洋酒成分が入っているチョコです。
お母さんがバレンタインの時、お父さんにプレゼントしているのを見たことがある方も多いのではないでしょうか?
一般的には、アルコール分入りのお菓子といえば、チョコレートという方が多いと思います。
酔えるグミよりチョコの方がアルコール分が高い!
今回コンビニなどの店頭で年齢確認や制限がなく帰る酔えるグミが問題になっています。
しかし、酔えるグミがアルコール分2%のところ、アルコール分入りのチョコの方がアルコール分が多いことがわかりました。
以下に代表商品を一覧で紹介します。
バッカス(ロッテ)アルコール分3.2%


アルコール分入りのチョコでは一番有名所ですね。
バッカスはアルコール分が3.2%となっています。
バッカスはチョコレートと洋酒の香りや風味が楽しめる商品になっています。
ラミー(ロッテ)アルコール分3.7%


ラミーもロッテから発売されており、バッカスと類似商品でアルコール分は3.7%です。
ラミーも洋酒を使用しているのと、中にラムレーズンとと生チョコが入っています。
ウィスキーボンボン(丸赤製菓)アルコール分3%

最後に紹介するのは、丸赤製菓から販売されているウィスキーボンボンです。
アルコール分は3%になります。
ウィスキーボンボンはウィスキーの形をしたパッケージに包まれて販売されていることが多く、デパ地下のお菓子屋さんで販売されています。
アルコール分入りチョコは問題にはならないのか?
今回問題に挙がっている酔えるグミに関して賛否両論ある中、アルコール分が高いチョコは問題にならないのでしょうか?
その理由としては、パッケージや販売店の違いにあると考えられます。
酔えるグミは、パッケージがポップな上にコンビニなどで他のグミと横並びで販売されています。
それに対してチョコはパッケージがシックで大人向けな雰囲気です。
加えて、お酒の写真も掲載していることから区別がわかりやすい点があります。
また、あまりコンビニなどでは販売しておらず、子供などが購入するリスクは低いと思われます。
ネット上の声は?
ネット上でもグミよりチョコの方がアルコール分が高いことは話題になっていますね。
今回は酔えるグミから派生して、アルコール分入りのチョコについてご紹介しました。
どちらも適切な消費者のもとに届く様な販路を構築できれば個人的にはOKなのかと思いました。
