現在、コンビニなどで販売されている「酔えるグミ」が話題になっています。
そのグミの名前は「パリピ気分」です。
このグミにはアルコール分が2.0%含まれているのに他のお菓子と一緒に店頭に並んでいます。
今回は、「パリピ気分」が世間的にどうなのかについてお話ししていきます。
酔えるグミ「パリピ気分」とはどんな商品?


酔えるグミ「パリピ気分」はUHA味覚糖から発売されている商品です。
アルコールが含まれていることからテンションを上げていこうということで、「Party People」の略である「パリピ」が商品名として使用されています。
味はレモンサワー風味ということです。
また、以下の様な注意書きが記載してありました。
※本製品はアルコール原料を使用していますので、お子様やお酒に弱い方、妊娠・授乳中の方、運転時にはご注意ください。
引用:UHA味覚糖公式HP
パリピ気分は年確されない?年齢制限はしなくていいいのか?

パリピ気分は、店頭で他のお菓子と一緒に陳列されており、特に年齢確認をされることはありません。
つまり、法律的に「お酒のくくり」として、年齢制限がされているわけではないということです。
基本的には誰でも買える状態になっているということになります。
しかし、食べた後に自転車や車を運転することはアルコールの検出具合で違法になります。
依存症専門家も注意喚起の声
NPO法人で、依存症予防教育アドバイザーとして活動する風間暁さんも上記の様にTwitterで声を挙げています。
やはり普通に買えてしまう分、食べない方が良い方の口に入る可能性も高まりますね。
専門家からの声は非常に強力なため、何かしらの対策は必要になってくるかもしれません。
酔えるグミ製造中止へ 2023年1月13日更新
製造元のUHA味覚糖は、パリピ気分の製造中止を発表しました。
今回の炎上に伴い、消費者の健康を第一に考えた判断ですね。
大手企業なので、さすがの判断の速さですね。
ネット上の声は?
Twitterを中心にネット上でも驚きの声が多いですね。
皆さんも商品自体を否定している訳ではなく、適切に楽しめる人の手に渡る工夫が必要と思っている方が多い様に感じます。
私自身も商品のアイディアはおもろいですし、一度食べてみたいなと感じました!
販売するにあたって最善の注意喚起方法に改善されていくと良いですね。
