今回は、10/24(月)23:15〜23:45に放送予定の「激レアさんを連れてきた。」に出演予定の大島義史(おおしまよしふみ)さんについてお話ししていきます!
大島さんは2016年1月10日に南極大陸を自転車で走り南極点到達を果たして、とても話題を集めました!
大島義史の経歴は?
項目 | 詳細 |
---|---|
年齢 | 1984年生まれ(38歳) |
生まれ | 広島県 |
住まい | 兵庫県神戸在住 |
職業 | サラリーマン |
所属 | 川崎重工業(経理2017年当初) |
学歴 | 東京大学文学部卒業 |
大島さんは、1984年に広島県に生まれ、現在は神戸に住んでいます。
東京大学文学部を卒業後、川崎重工業にてバリバリ仕事も行うサラリーマンです!
家族も奥さんと娘さんがいます!
南極に行くにあたり、家族と会社とは5年間にも及んで話し合った末、ようやく挑戦できることになったそうです!
南極を自転車で走ることになった経緯は?

大島さんは、もともと遊びや冒険の類のことが大好きで、大学生時代から世界を縦断することを目標に海外へ行っては自転車で走っていました!
サラリーマン世界縦断プロジェクトと題して、2012年に10カ国10,000万kmを自転車で走りきしました。
その後、本当の意味で世界を縦断したと言うには南極も走らないとという奥さんからの発言をきっかけにサラリーマン自転車南極行プロジェクトに挑戦することとなりました。
そして、2016年に悲願の南極点到達を果たしています!
南極を自転車で走れるの!?南極ではどういう生活をしていた?

大島さんは南極を自転車で走ったあとの取材では、場所によってはほぼ氷のスケートリンクみたいな状態の場所もあったそうです。
その場所は避けたり、どうしても通らないといけない場合はかなりの低速での走行が余儀なくされたました。
走行にあたっての荷物は自転車にソリをつけて引っ張る形をとっていました。
また、夜にはテントを張り、中でインスタント食品やお菓子などを食べ飢えを凌いでいました。
トイレに関しては、排泄物を容器の中にする生活で、大きい方は持ち帰らなくてはならなかったそうです。
そして、南極点到達を目指す中で旅を共にしたガイドのエリック・ラーセンさんは有名な冒険家でした。
旅の中で、エリックさんとは何度も口論になりましたが、喧嘩を重ねる中で2人の信頼関係が築かれていったことも南極点到達の大きな要因になったと大島さんは語っています。
今回のプロジェクトで借金が2000万円に!?
南極点到達を達成した大島さんですが、かかった費用の総額はなんと2000万円でした。。
後日談で大島さんも笑ってしまいましたが、南極に行くにあたっての費用は1300万ほどでした。
残りの700万円は南極を走る上でのトレーニングのために他の危険な場所でシミュレーションを行うことにあたっての費用だそうです。
大島さんのナレッジを聞けば、これから南極に行く方はこの700万円は必要ないのではないかと本人は語っています。笑
まとめ
今回は見事南極点到達を果たした大島義史さんについてお話ししてきました!
自分のやりたいことに素直に向き合いそれを成し遂げてしまう行動力はとてもすごいですね!
なにより大島さんも語っていましたが、家族や会社の協力がなければ成し得なかったというのは事実でしょう。
特に奥さんは大島さんが居ない期間家庭を守り、入手が困難だった帰りの飛行機まで手配していたそうです。
何よりも家族、仕事、遊びの全てを諦めずにまっすぐな大島さんの姿勢が周りの協力を促す大きな要因だったのではないでしょうか。
